社会学コース
林 拓也教授
計量社会学は、ある社会の状態を社会調査や統計分析によって明らかにすることを主な目的としています。その方法を用いて、職業を指標とした不平等の構造や人々の社会意識に着目した研究を行っています。
所属 | 研究院人文科学系 人文社会学領域 |
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学位 | 社会学修士 |
研究分野 | 計量社会学 |
担当経験のある科目(授業) | 計量社会学特殊研究 現代社会論特殊研究 社会調査実習 |
学科・コース |
社会学コース 社会人間学講座 |
担当課程 | 博士前期課程・博士後期課程 |
研究内容の詳細 | 社会における格差・不平等構造について、人びとの従事する職業を主な指標として、職業間の社会的距離からアプローチする研究を行っています。加えて、そのような構造が人びとの社会意識および社会関係とどのように連動するかを、統計分析を通じて明らかにしていきます。 |
指導可能分野 | 社会学/計量社会学/社会階層論/社会意識 |
これまでに指導した 修士論文題目 |
中国における中学生の教育アスピレーションの規定要因 中国農村部の「留守児童」経験者の職業達成 |
キーワード | 社会学、計量社会学、現代社会論 |
受験生へのメッセージ | 日常を生きる人々の行動や意識の中に「社会」による影響は潜んでいます。アンケートや統計分析を通じて「社会を測る」ことに挑戦してみませんか。 |