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心理学コース

狗巻 修司准教授

障がいや発達の遅れをもつ乳幼児のコミュニケーションの発達とその支援方法について研究しています。研究活動の一環として、保育所や幼稚園での心理支援活動(巡回相談)も行なっています。乳幼児期のお子様の育ちを支えることをライフワークにしています。

所属 研究院人文科学系
人間科学領域
学位 博士(福祉社会学)
研究分野 発達心理学
臨床発達心理学
担当経験のある科目(授業) 発達心理学
障害者・障害児心理学
幼児理解の理論と方法
学科・コース 心理学コース
社会人間学講座
担当課程 博士前期課程・博士後期課程
研究内容の詳細 自閉症スペクトラム障害児の共同注意行動と反復的行動の発達的変容について検討しています。保育や療育,特別支援教育での発達的支援のあり方について,フィールドと協働しながら研究を進めています。
指導可能分野 発達心理学/発達臨床心理学
これまでに指導した
修士論文題目
自閉スペクトラム症傾向を有する幼児における情動調整の発達と他機能との関連
自閉スペクトラム症の疑いのある幼児の反復的行動の変容過程]
遊びの中でみられる反復的行動の発達的変化と保育者の働きかけとの関連
これまでに指導した
博士論文題目
非科学的信念の生成プロセスにおける「黙認」の影響
子どもにとっての幼小移行期に関わる研究
キーワード 発達心理学、臨床発達心理学
受験生へのメッセージ 乳幼児期のお子様と関わっていると、大人の常識が通用しない場面によく遭遇します。また、お子様の発想の柔軟性に驚くことも多々あります。そして、お子様の可愛い姿にもたくさん出会います。乳幼児の研究って本当に面白くてやめられそうにありません。みなさんもいかがでしょうか?