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大学院のお知らせ

宮﨑 恵海

大学院では、和歌山県沿岸地域を対象に、地方自治体職員へのアンケート・インタビュー調査を通じて、「東日本大震災以降の津波対策の変化」について研究をしていました。修士論文の研究のほかに、教職課程を履修するなど、自分の興味関心がある分野の勉強を深めることができた2年間でした。大学院卒業後は、大学で学んだ地図読解やGISの経験を活かし、災害分野で活躍できる建設コンサルタント業界に就職しました。現在は、河川氾濫の解析や河川の洪水浸水想定区域図を作成する仕事をしています。自分の興味関心のある分野について腰を据えて学ぶことができる大学院での2年間の経験は、この先の進路選択において必ず大きな糧になります。大学院進学を検討に入れてる方は、是非教職員やOGご相談ください。